県教育センターを会場に３３名の教員が参加しました。シャープ(株)のスタディノートというグループウェア(統合ソフト)を用いて行われました。定価７０万円(１学校あたり制限無し)、サイトライセンスは２０万円(サーバー)＋１５，０００円×台数という価格です。　セミナーは村井教育工学研究会事務局次長と山本進一小中学校視聴覚教育研究協議会事務局長の挨拶の後、シャープシステムプロダクト(株)の内海課長(長野県松本駐在)を講師として説明が始まりました。

　このソフトは総合的な学習の時間を支援するもので、ノート機能、電子メール、電子掲示板、データベース機能を備えています。インターネットとの整合性を考えられており、メール機能もあります。また、データベース機能では、教材開発もできます。さらに、単独使用にとどまらず、ソフト情報をインターネット上のホームページからダウンロードしたり、メーリングリストで情報を共有したりと、様々な工夫が凝らされています。

　参加者のみなさんは、グループウエアを使って楽しく研修されていました。